メシマコブネットワーク  

メシマコブって何?韓国では医薬品がん治療最前線免疫のメカニズム制ガン効果
利用者の声医師の症例Q&A服用の目安併用健康食品の紹介


■韓国で製剤化に成功
 メシマコブの培養や効果・効能に関する研究は、1980年代の前半から日本と韓国で地道に進められてきました。両国ともガンによる死亡率の増加に頭を悩ませている事情は同じですが、最初に研究成果を開花させたのは韓国のほうでした。

 人工培養の成功で一気にはずみがついた韓国は、1992年から科学技術省主導の国家プロジェクトとしてメシマコブの製剤化に取り組んできました。世界各地から採取した13種類のメシマコブの中から、抗ガン作用にすぐれた菌株PL2、PL5という菌子体を人工培養し、その熱水抽出エキスから「メシマキャプセル」(以下略して「メシマ」)という名の製剤を誕生させたのです。
 「メシマ」は、1993年に韓国政府から医薬品の認可を受け(科学技術賞も受賞)、また、1998年9月には、新薬開発の中心的役割をになった製薬会社の韓国新薬と国立生命工学研究所の兪益東(ユウ・イクドン)博士に韓国のノーベル賞と言われる茶山賞が贈られています。PL2、PL5はユウ先生発見の菌株とされ、フェリナス・リンテウス・ユウと命名されています。

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